蛯名 茜(えびな あかね)
生まれも育ちも段原。
そして、小さな時から母の影響で着物を身近に感じる。
ずっと通っていた、美容室のスタイリストさん(今は一緒にお仕事をしたり)との会話が楽しかったり、切ってもらうのがうれしかったり♪♪♪
毛量も多く癖も強いので毎日自分でどうにか結んだりして学校に行ったり、髪の悩みも多い。
私もお客様にこんなにうれしい気持ちで帰ってもらえるようになりたい!!!
そして高校受験の時。
母に高校に行かず美容学校に行きたい!と伝えると
「このご時世、美容師をあきらめたとき中卒は・・・高校には行って!」と言われ凹む。(笑)
母の知り合いの美容師さんに高校に行かず美容学校に行きたいのだ。と相談すると、美容師になっていつか自分の店を持ちたいのなら高校で経営や簿記を学んだらいいよ。と言われ、悩むことなく商業高校に入学。
高校に入学後、簿記を勉強しにここに入学したのだからと簿記部に入部。今思えばそこまでしなくても・・・・(笑)
そこから毎日電卓との生活。
授業で簿記。放課後20.21時まで簿記。挙句には簿記部の合宿。
学校に泊まり込んでの朝食前の簿記~夕食後まで簿記。体育会系よりすごい部活量ではないのか?と。遊びたい盛りの私は簿記部退部。しかし、簿記のために入学したのだ!となぜかまた思い直し再度簿記部に入部。
そして次の進路を決める時、学校中の先生に美容学校ではなく会計の道に進むことを強く勧められ一時はそっちがいいかなぁ~なんて思うこともあったが、私は美容師になってお店を経営できるようになるためにこの学校に入ったんだ。と美容学校に入学。
美容ネイル科に入ったが絵心がなくネイル科の先生に馬鹿にされ、ネイリストになることを諦める。
(今では正しい選択だったと自負している)
そして、カットカラー等の美容室に就職するが、私はこれがしたかったのではない!
着付けができるようになりたいんだ。と思いブライダルを行っている美容室に転職。
そして妊娠・出産のため退職。
子供のために!と思い土日休みの事務職に就く。その時簿記しててよかったなぁ~と実感。
3年経った頃、前職場の先輩から何年振りかに電話があり、突然「今何してる?」と言われ事務員していることを話しするともう美容師しないのか?少しでも悩むなら土曜日だけでもいいから手伝いに来てと言われ軽い気持ちで美容業界に戻った。
土曜日だけ戻っていた時やっぱり私は美容が好き!!!
お客様が帰り道、笑顔になれたら♪
その一心で事務員を辞め美容に戻ってきました。
そのため子供はほったらかし。
母にお世話になりっぱなしで毎日生活しています。
そのお店でマツエクやエステとも出会い、今の技術の根底があります。
そこからのお話は興味がある方は施術中にでも。(笑)
私のどーでもいい話をお読みいただきありがとうございます。